三日坊主

ダメ人間の不定期更新ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人を救うとは

中学校時代の友人(Aくん)に久々に会ったら人生で初めての宗教勧誘された僕です。
親友レベルなら説得して止めたかもしれないけど、最終的にはそのままでいいから幸せになって頑張れって言ってしまった。

失礼だけど、Aくんは昔から顔に不幸オーラというか、うだつのあがらない奴オーラがにじみ出てるやつなんだよね。だから正直、勧誘された時にはあまり驚きはなかった。驚きよりも「あぁ…遂にそこまで手を出しちゃったのか…」という思いの方が強かった。
聞いた話だと、Aくんは高校卒業後に自衛隊に入隊したけどいじめられて、うつ病になってしまったらしい。その後、職探しにも苦労し(正直顔だけで落とされてもしょうがないと思うレベル)、やっと見つけた職も長続きせずに職を点々とする日々が続いていたらしい。そこで出会ったのが、とある宗教団体の方で、『南無妙法蓮華経』を唱えたらスッと気持ちが救われたらしい。そんなこんなでそこから人生が少しずつ上手くいき、無事に結婚までできましたという事の顛末。昔から比べると、今は心が軽くなって良かった。だから、俺にも入信して救われてほしいとのこと。

うつ病時代には、カウンセラーと面接をしたらしいのだけど、「本当に最後まで俺の気持ちを分かってくれる人はいなかった」って言ってたのが印象に残る。何が救いになるかなんて人によって違うよね。Aくんにとっては念仏が救いだったし、傍から見ると、薬を10数種類服薬中で、精神不安定気味で大丈夫かと不安になる奥さんもAくんにとっては心の支えなんだよね。

帰りに最寄り駅まで送って別れ際に、「お前は中学校時代から周囲から優しいって言われてて、今でも変わらないね」って言われた。でも俺が考えてたこととかやったことは偽善であって、本当にAくんのことを想う人なら必死で止めたんだと思う。Aくんは宗教で救われたんだなって思うと、俺からかけられる言葉は何もなかったんだよな。未だに釈然としない気持ちが残ってるけど、Aくんが幸せならそれでいいんだ。幸せに過ごしてほしい。
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。